鹿部町で獲れる豊富な水産物を、商業・観光業の分野でどのように活用するか?を先生からアドバイスをいただきながら、調理実習を通して考えていただきました。
三回目となる食材のテーマは、「鹿部町産八角・鹿部町産昆布」です。
メニューは
一品目「鹿部町産八角のフライタルタルソース添え」
二品目「早採り昆布の薬膳スープ」
三品目「早採り昆布入りピラフ」を調理実習。
その他は、先生の提案で試作していただいた、昆布のデザート「昆布の滴ブルーマロー風味」と「だしがら昆布の龍皮昆布」を参加されたみなさんと試食しました👏
昆布のデザートは、仄かに昆布の味がするサッパリとしたゼリーで、餡子などにも合いそうな味でした。だしがら昆布は捨てるのではなく再利用し、鯛のような柔らかい身質の白身魚やマグロに挟み、昆布〆のようにして、魚と一緒に食すの昆布が柔らかく美味しく食すことができました✨
皆さんの商品開発、新メニューヒントになるといいですね❣
難しい食材のメニューを考え講義して下さった、函館短期大学付設調理製菓専門 吉田徹 先生、本当にありがとうございました😊